岡崎市で昔ながらの和風の家をリフォームするなら有限会社石原建築

I様邸はキッチンとお風呂の大規模リフォーム工事です。リフォーム前の状況は南の部屋がとてもいい環境なのに狭くて、キッチンが広いけど北側の寒くて暗い所でした。また、真ん中の部屋は当然ですが1面しか開口がなくやはり閉鎖的な感じの部屋になってしまっていました。昔の家って結構そういう配置でしたよね。

そこで、奥様は長年考えていた構想では真ん中の部屋と南の部屋をつなげてしまって真ん中の部屋をキッチンにして南の部屋と一体的なLDKにしたいという想いでした。

リフォーム前のキッチン

リフォーム後のキッチン

奥様は格子も付けたいという希望もありまして、元々押入れだった南の部屋と真ん中の部屋の堺には格子を取り付けました。リビングと一体的になりながらも堺もできてこれはこれでいいなと思いました。

和のキッチンリフォーム

リフォーム後のカウンター付きキッチン

岡崎市でのキッチンリフォーム

また、通常は食事の人数は少ないのでカウンターだけでいいけど、お孫さんなどが来るときはたくさん座れるようにしたいということでカウンターが伸びて、また追加できるカウンターも常には背面収納の棚に収納できるようにしました。

また、ご主人の希望でリビングも通常は押入れに収納できてお孫さんが来た時に引き出せる椅子が欲しいということで収納できる椅子も造りました。収納椅子の上部は普通に押入れとして使えます。

押入れ」のリフォームで収納できる椅子

リフォームで椅子を製作

リビング

岡崎市でのリビングのリフォーム

また、リビングも窓際だけ板であとは畳の部屋だったのを前面フローリング貼りにしました。今では超貴重なかりんの床板です。

真ん中の部屋との境に押入れがあったのですが、押入れは3尺分だけ残してあとは解体して真ん中の部屋とつなげました。なかなか頭を悩ます要望がいろいろありましたが、何とかご要望に応えることができてお施主様にも満足していただき良かったです。お孫さんもとても喜んでくれました。